肩凝り・首こり対策 => 温活のすすめ 【とよなかカイロ】
一年でもっとも寒いこの時期、首・肩のこりで来院される方が多い。体が冷えると人間の防衛本能により筋肉を収縮して発熱しようとするからだ。筋収縮の為、首・肩のこりが起きやすくなるからだ。そして首が凝ると自律神経の経路に当たるため、頭痛、眼精疲労、耳鳴り、不眠などな症状が出やすい。首・肩のこりは施術により緩和・解消されるが、ぶり返さないようにするには、合わせて生活面での温活(体を温める)は大切である。
温活の具体的方法としては、
1.運動療法:1回20~30分、週2~3回、1週間累計90分程の有酸素運動。おすすめは、スロージョギング、縄跳び、エアロビクスダンスなど。
2.栄養療法:毎食に発酵食品(ヨーグルト、キムチ、納豆、漬物など)の摂取 +食物繊維の摂取(乳酸菌の餌となる)
3.物理療法:体の末端を冷やさない、肌を冷気にあてない工夫。防止、手袋、保温性の高い靴下。女性の場合はスカート→パンツ、ハイヒール→スニーカー・ブーツなどである。職場の制限がある場合は仕方ないとして、せめて通勤時間・プライベートだけでも実施を勧める。
それと、冬場に限らず、体温を高めておくことは免疫を高めることになるので、温活は、実のところ、一年中必要である。古い言葉で「冷えは万病の元」と言うのがある。現在は、人口の半分がガンになる時代と言われ、がん保険がやたらに宣伝されている。無論、万一に備えて、がん保険は大事であるが、ガンにならないようにする努力が大切です。ガンを発症する人は、その10年前から体内にガン細胞をもっている。低体温は免疫を下げてしまい、ガンの増殖を防げなくなってしまった結果、増殖し発症する。低体温には特に注意が必要です。
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